2013年6月22日土曜日

タワゴトですが



いよいよ梅雨もピークを迎えています。
湯布院も厚い雲に覆われて山肌にねっとりと雲がまとわりついていますが、しかし、その光景もなんだか新鮮に移ります。
町内もやはり観光客が少ない印象ですが、この時期はいわゆる常連客の方が多いようですね。
これから夏に向かうに連れて又お客さんたちも増えていくからでしょうか。

6月は憂鬱に過ごされている方が多いはず。
このブログを書いている本人は6月が誕生月なので、祝日など特別な日がなく、なおかつジメジメで憂鬱な6月ですが、嬉しいことが一つだけでもあるのが救いです 笑

時期的なせいか、問い合わせも少ない為、色々ともう一度自らと向き合う時間を頂いてる気がきます。

色々と反省するべきことが目白押しで、また、逆に新たな事に挑戦する事もできています。


よくお客様から、なぜ、湯布院でスタジオやっているか?と聞かれる事があります。
大分市内でやらないの?と聞かれます。

確かに、観光地とはいえ山の中でしかも、目立たない場所にある当店。

普通の考え方からすれば理解しがたいのも当然だと思います。

色々な事情と理由はありますが、一番の理由は来て下さる方に「家族と共に過ごす時間」を持って頂きたいからです。

普段自分が住み慣れた地域や会社との往復の道のりなど日常から一度離れて、家族と向き合う時間を過ごしてもらいたいと考えています。

当たり前のように存在している「家族」の有り難みや、大切さを、当たり前の日常から一歩離れて家族と共に感じて貰いたい。

当たり前の様にいる、奥さん、旦那さん、子供。感謝を忘れてはいないでしょうか?
ありがとうとお互いに言ったのはいつでしょうか?

自分の子供が何に関心があって、どんな夢を持っていて、どれだけ成長したのか知っているでしょうか?

写真は、客観的に自分たちの姿を見せてくれます。なぜか、鏡で見る自分よりも、本当の自分の姿を見せてくれます。
そして、写真を見た瞬間に、その時の記憶が蘇ってきます。

ですから、写真は何か決意した時や、記念に撮るのだと思います。

テレビ朝日の「劇的ビフォーアフター」でこんなフレーズがあります。
「リフォームでご家族の悩みを解決しませんか?」
私達の仕事もこれに近いものがあると思っています。

お客様の話を聞いていると、お子さんが小さいうちは写真を残される方が非常に多いのですが、大きくなるにつれて、小学生以上になると家族写真を撮るという習慣がまるで無かったことの様になってきます。
大部分の理由は、「子供が嫌がるから」「皆が面倒臭がるから」
子供が小さいうちは、なんだか家族にまとまりがあって幸せを感じている。
だからハッピーな気持ちで家族写真を撮りに来ます。
しかし、時が重なるにつれて段々と家族写真から一人、二人と姿が消えていく。
最近は子供の姿だけを撮って、自分は写真に入りたがらないママやパパも多いのです。
ましてや、夫婦写真なんて、、、、、、。
家族写真は自分の為に撮るものではないと思っています。パートナーの為、子供の為、後代の為に写真を撮るなばむしろ、自分の母の姿や父の姿が残ってる方が重要だと考えています。

SUNCloud.では家族写真を撮ると決めたその日一日を全て記念にしていただきたいので、この素敵な湯布院という地を選んでお店を開いております。

幸せな瞬間を残したい方も、これから幸せをもう一度つかもうと考えていらっしゃる方もひとつのキッカケとしてSUNCloud. photo serviceを利用して頂ければと考えています。

たまには、雨の中を相合い傘をさして歩くのもイイですね。
雨でびしょ濡れになって、冷えた体を家族風呂や温泉で温めるのも良いですね。

yufuinに立ち寄られた際はぜひSUNCloud.で家族写真を!
ありがとうございます。














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