2013年3月10日日曜日

国東 KUNISAKI 魅力的な半島文化

春の嵐が吹き荒れているyufuin
梅も咲き、そしてこれからは桜が待ち遠しくなります。



山間で生活していると、自然の厳しさや偉大さを感じてやみません。

自然の前に人が無力な存在だということを感じることも有ります。

でも、こうやって綺麗な青空と花とのコントラストをみると日常の忙しさを忘れて
ホット一息することができます。

また、こんな場所に、わざわざ写真を撮りに来て下さるお客様と子供達の顔を見ると嬉しくてたまりません。

私達がこんな場所を選んだのも、来てもらう子供さんやご家族に、広い場所で思いっきり走り回ってもらったり、探険して色んなコトを発見してもらったり、改めてご家族で過ごす機会を通して、家族の絆を再確認してもらえる場を提供出来ればと思っています。

自然に存在するものは、人間が作り出せないものが沢山あって好奇心をそそります。

私の子供時代もそんなかんじでした。

時折、福岡などから来て下さるお客様もいらっしゃいますが、都市部に住んでいるご家族にこそ、ぜひ来ていただいたいなと個人的には思っています。


さてさて、先日、無い時間をやりくりして国東半島へ足を運んでみました

国東はこれまで、空港までしか行ったことがなく、いつも気になる場所でしたが

アートで町おこしを始めているとのことでたまらず行ってみました。
行ってみれば、なんと素晴らしい所だことでしょうか。



今回、メインの一つとして、私が昔から気になっていた写真家の「石川直樹」さんが
撮影を手がけた写真展が、旧香々地町町舎にて行われています。

壁には野球ボールを投げた跡が、、、


まさか、地元に石川さんが関わって、写真展まで見れるとは思ってもいませんでしたので大変感激でした。今後、写真集にまとめられて発売される予定とのことです。

下記は、アーティストさんたちが「いえをつくる」というプロジェクトだそうです。
こういった芸術活動が、実は、日本全体の流行や風潮に影響を与えているのだなと感じます。非営利活動がもたらす影響も大きいものですね。







「いえをつくる」プロジェクトでランチを提供されている吉田さん
面白い方で、話も盛り上がります。




美味しかった、500円ランチ

今後も継続してアートプロジェクトを行なっていくそうで目がはなせません。

ドライブコースとしても最適な国東半島。
夏が楽しみです。




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