2012年2月4日土曜日

メーカーの責任(Appleサイトより)

Apple


Appleのサイトに「サプライヤーの責任」という項目で
新しく項目ができていましたね。

詳しく書かれてます。

さすが米国の企業、さすがApple。

と言いたいところですが

個人的にはもう少し早くこの項目をだしてもらいたかったですね。

私自身もAppleユーザーですが、Appleの下請けメーカーでの労働環境問題は以前より取り上げられていましたし、私自身もアフリカで奉仕活動に励んでいたときには希少金属などによる問題はアフリカでもホットイシューの一つでした。
急激な発展を遂げたAppleだからこそ真剣に取り組んでほしい内容です。

アッセンブリなどはどうしても多くの人が人海戦術で必要だから全ての従業員が100%満足できる労働環境を作るのは容易でないのは分かります。

現在は世の中の流れが、「企業の社会的責任」を明確化する時代である以上、大手のAppleは尚更この問題に取り組まなければいませんね。

本当に素晴らしいプロダクトを生み出しているのだから、その背後が闇であることはエンドユーザーとしても本当に気持よく商品を購入し使うことができない大きな要因になります。普段はプロダクトを使用している上で気にもしない内容かも知れないですが、私(消費者)自身も可能ならば見極めて商品を購入できるよう意識したいです。

逆を返せば、生産国ではこのアッセンブリがあることによって多くの人達がたとえ一時的にであっても働いて給料を得ることができているわけですからそれ自体は大きな社会貢献であることは間違いないと思います。職がなく彷徨っている人にとってはまさに「捨てる神あれば拾う神あり」といったところでしょうか....
私自身も近い経験はるのでその辺の気持ちは分かりますね。

最近のアップルにとって大きな変化の一つだと思い載せてみました。
私自身もビジネスを志す者として見習いたい部分です。








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